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HOME >> Fall asleep >> 熟睡のコツ<Q&A編>
ベッドの雑学
日々の生活、ベッドで目が覚めベッドで眠りにつく。1日はベッドで始まりベッドで終わることでしょう。そんなベッドのことを私たちはどれだけ知っているのでしょう?慣れ親しんだベッドの長い歴史と熟睡するためのちょっとしたコツを探ってみませんか?
ベッドの歴史
熟睡のコツとは?
コツ1<Q&A編>
コツ2<季節編>
コツ3<配色編>
熟睡のコツ
人にいろんな顔や個性があるように、睡眠時間や眠り方も人それぞれ。
ストレスが溜まっていたり、飲みすぎたりした日には、眠りが浅く疲れが取れていなかったりします。同じ眠るのならば、次の日の爽やかな目覚めが約束される"熟睡"がしたいもの。

さて、どうすればぐっすり快眠出来るのでしょうか?
月曜日の朝、すっきり起きるためには?
日曜日、久しぶりの休日ということで、いつもはしない「朝寝」をしていませんか?実はこの朝寝で、体の中の"時計"がズレてしまっているのです。
日曜日に朝寝をすると、日ごろから体にインプットされている睡眠のリズムが崩れます。「月曜日がつらい・・・」という人は、休みの日に朝寝をしないことが大事です。朝寝の代わりに、効果的な「昼寝」がオススメです。イタリアやギリシアなどの国々では、昼寝は「シエスタ」として、午後一時から二時くらいのあいだ、生活時間として組み込まれています。
朝、爽やかに目覚める方法は?
光を利用するのが一番です。昇ったばかりの太陽光の直射を受ける部屋でない限り、薄いカーテンを寝室の窓につけるといいです。外が明るくなってきたら、光が部屋に入り、自然な光で目がさめるような習慣を付けることが大切です。
自然に目がさめた時には、眠りが充分に足りている場合が多く、二度寝をしてもスッキリ目覚めることは難しいのです。また、朝風呂に入ったり、熱いシャワーを浴びたり、ストレッチなどの軽い運動を加えると効果的です。これらは、朝起きた時の体温の上昇を促す効果があります。体温が活動に適する温度に上がったときに、スッキリした頭で活動することが出来るのです。
質のよい眠りを得るためには、どうしたらいいのか?
「しっかり起きていること」です。起きている間にどんな活動をしていたか、よりも「どれだけの時間、連続して起きていたか」が重要です。お昼寝や仮眠の時間が長すぎたりすると、夜の眠りが浅くなってしまう為、疲れが取れません。
自分にあった睡眠時間は?
健康な成人の場合、6.5時間くらいといわれています。
睡眠は、「浅いノンレム睡眠」、「深いノンレム睡眠」、「レム睡眠」からなっています。この1セットは90分で、これを一晩に何度も繰り返しています。この「1セット90分」のリズムを壊さないように、中断しないように睡眠時間を設定するとBestです。一般的に「8時間睡眠」といわれているのは、6.5時間にもう90分足した時間です。6.5時間という時間には、寝付くまでの30分が入れてあるので、この30分は人によってはなくてもいいようです。
睡眠のタイプには個人差があります。自分にあった睡眠時間を見つけることが、「快眠」への第一歩です!
疲れているのに眠れないのはどうして?
疲れていたら、よく眠れそうなものですよね。でも、そういうときに限って意外と寝つきが悪かったりします。これは、激しい運動などの後で体温が上がったまま下がっていない為です。登山などのあとで眠れない・・・などがこれにあたります。また、ストレスや気になることがあったりすると、脳がリラックスしていないので寝つきが悪くなります。遠足の前に眠れないのはこれです。
長時間眠ればいい?
睡眠時間には、個人差があります。しかし、疲れているときや寝不足の時に、睡眠時間を増やしても「抜群の疲労回復」は望めないことがおおいようです。眠ったはずなのに、疲れが取れない・・・というようなことはよくあることなのです。大脳は、起きている時間が延長された時に、次に眠った時に「深いノンレム睡眠」の量を増やします。これを、「はねかえり現象」と呼びます。この「はねかえり現象」は、次の睡眠時間の長短に関係なく起こります。つまり、次に眠った時間が短くても、それを補う為に眠りがより深くなっています。睡眠時間を増やしても、一定量以上は「はねかえり現象」は起こらないため、あまり効果がないのです。
お昼寝に理想的な時間はいつごろ?
正午から午後3時頃までがGoodです。午後3時以降は仮眠を取らない方がいいといわれています。夕方(?)に昼寝をすると、夜の睡眠を妨げます。1日に15分から30分くらいの仮眠を取ると、疲労回復に有効です。午後2時が一番眠い時間です。可能であれば、午後3時までの間に短時間の仮眠をとるといいですね。
金縛りはなぜ起きる?
夜中に目がさめたら、突然手足が動かなくなったりして・・・怖いですね。
これには、生理的な要因があるのです。大脳は眠りたい状態にあるのに、身体が起きてしまった(もしくは眠りに入れない)状態の場合、金縛りが起きます。しばらくじっとしていると解けますが、あまり気持ちのいいものではありませんね。原因としては、運動により体温が上がっていることや、運動により筋肉痛などを起こし、痛みに神経が集中するためといわれています。
(金縛りになってしまったらどうすればいいのか・・・?の方法は、ただいま私も模索中です。個人的には、「意志の力で強引に起きてしまう」という方法を取っています。が、ちょっと疲れるので万人向けの方法ではありません。みなさんはどうされてるんでしょうか。)
※ワンポイントアドバイス! 眠りたいのに眠れない、こんな時に。
▼目がさめて、また眠る場合
(1)心に引っかかっていることを書き出す
(2)興奮しないものを読む
(3)蜂蜜入りのホットミルクを飲む
▼日中に眠ろうとする場合
夜勤明け、時差の関係などで日中に眠る時
(1)真っ暗にする(暗幕、ブラインドを使う)
(2)耳栓も役に立つ
引用文献:
『脳を少しよくする本』 青土社 ピアス・ハワード著 1996年9月6日 第一刷発行
ところどころに著者のアメリカン・ジョークが効いていて勉強以外でも楽しく読めます。いろんな分野(たとえば生化学、心理学)にわたって広く浅く例と情報を提示してあるので、話の種にもGoodです。

『熟睡できる本』 光文社 井上昌次郎著 1993年4月25日 初版第一刷発行
「脳科学」から睡眠を分析して、わかりやすく解説してあります。「どうしてかな?」と不思議に思うことが、さくっと説明してある読みやすい本です。
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